ここでは自宅でできる頭皮マッサージ方法をご紹介します。頭皮ケアでいうとヘッドスパなども人気ですね。
マッサージは頭皮ケアの基本ですのでご紹介していきますね。
①前頭部をつまんでほぐし、血流を促進!
親指と人さし指を黒目の上の延長線上にある生え際におく。頭蓋骨をつかむようなイメージで、グッとセンターに寄せるようにつまむ。
1か所につき、2秒間そのまま保ち、生え際から頭頂部へ向かって4回行う。
頭全体の血流を促す効果が。
②側頭部はギュッと引き上げて持ち上げる
人さし指と中指で耳を挟むように手のひらを広げる。5本の指でしっかり頭皮を持ち上げるようにし、5秒かけて地肌をスライドさせ、頭頂部で左右の指を交差させる。
最後に髪の毛をひっぱるくらい持ち上げて。8~10回繰り返す。
③しっかりもんで頭頂部の弾力を復活!
写真のように、両手を組み、親指の付け根の関節を頭頂部にのせたら、頭蓋骨から挟むような気持ちで、グッと中央に寄せる。
これを5回繰り返す。頭頂部がほぐれると、つながっている前頭部や側頭部などが動かしやすくなるので、しっかりと。
手のつくり方は、親指以外の4本の指を交差させ、親指の第一関節を曲げ、付け根を頭皮におくようにセッティングする。この親指の付け根の関節で頭皮をつかみ、もむ。
④目がパッチリと開く! 後頭部は返し押し
手で「グー」をつくり、グーの第二関節を後頭部に当て、テーブルなどにひじをついて準備。頭の重さをグーにかけ、手首を返しながら押していく。
1か所につき、4回返し、後頭部のエリアをまんべんなく押して。
後頭部の返し押しするエリアは、耳の付け根の下あたりから、襟足に向かっての左右2か所。
眼精疲労などがあると、ゴリゴリッとする可能性が。痛気持ちいい範囲で行ってください。
頭皮をマッサージすればすこやかな頭皮状態になります。
又、副作用効果として「顔があがる」「小顔になる」効果もあるんですよ♪